ジュリークの日焼け止め乳液【UVディフェンスローション】には、5種類の紫外線吸収剤が含まれています。
ただし、アレルギーを起こす可能性がある成分として表示指定となった「オキシベンゾン」は含まれていません。
紫外線吸収剤の一部が表示指定成分となったことで、「紫外線吸収剤はお肌に悪いもの」ととらえる方が増えたようです。
でも最近では、紫外線吸収剤のデメリットをカバーする成分が次々と開発されています。
そこでこの記事では、ジュリークの日焼け止め乳液【UVディフェンスローション】の成分や特徴についてご紹介していきます。
ジュリーク 日焼け止め乳液【UVディフェンスローション】の成分
ジュリーク 日焼け止め乳液【UVディフェンスローション】の、全成分は以下の通りです。
太字で表示しているのが紫外線吸収剤で、5種類が配合されています。
*香料-植物精油
<引用:ジュリーク公式サイト>
冒頭に記したように、これまで多くの日焼け止めに使われてきた「オキシベンゾン」は配合されていません。
「オキシベンゾン」は、白内障や皮膚がんなどの環境ホルモンに作用する可能性が高いと発表されてから、日本の化粧品ではほぼ使われなくなりました。
紫外線吸収剤のメリットとデメリット
環境ホルモンが問題視されるようになってから、「紫外線吸収剤」や「界面活性剤」といった化学物質の影響について、敏感になった人が増えてきました。
でも最近では、紫外線吸収剤のデメリットをカバーするような成分も開発されてきています。
また、ひとつの紫外線吸収剤だけでなく、数種類の成分を配合することで、相乗効果を高めるなどの工夫もされています。
ここでは、日焼け止めに含まれる紫外線吸収剤のメリットとデメリットを紹介していきます。
紫外線吸収剤のメリット
紫外線吸収剤は、紫外線を吸収して化学反応を起こし、熱やエネルギーに変えて放出します。
この働きによって、紫外線が肌の奥まで届くのを防ぎます。
ですから、シミ・そばかすの原因となるメラニン色素の生成が妨げられるのです。
白浮きせず、伸びもよくて肌になじみやすいのが特徴です。
また、紫外線吸収剤を含む化粧品には、肌の保湿効果を高める働きもあります。
紫外線吸収剤のデメリット
一部の紫外線吸収剤は、ホルモンに影響を与える可能性があるということがわかってから、表示指定成分となっています。
その代表的な成分が「オキシベンソン」です。
この成分は、ジュリークの日焼け止め乳液【UVディフェンスローション】には含まれていません。
また、オキシベンソン以外の紫外線吸収剤も、成分によっては肌に刺激を与えるものがあります。
敏感肌の方は、顔に塗る前に、肘の内側などでパッチテストを行うといいでしょう。
ジュリーク日焼け止め乳液【UVディフェンスローション】3つの特徴
ここでは、ジュリーク日焼け止め乳液【UVディフェンスローション】の、3つの特徴をご紹介していきます。
UVなのにみずみずしい
【UVディフェンスローション】には、保湿に特化したハーブがたっぷり配合されています。
これらのハーブは、自然豊かなオーストラリアのオーガニック自社農園で育てられています。
スキンケ効果の高いハーブを配合することで、肌をいたわりながら日焼け止め効果を発揮することができるのです。
テクスチャーが軽い
【UVディフェンスローション】は乳液タイプの軽いテクスチャーです。
SPF50・PA++++と紫外線防御指数が高いのに、肌に乗せた瞬間からみずみずしく広がります。
またオイルフリーなので、肌がきしむことなくうるおいが続きます。
マルチに使える1本3役
【UVディフェンスローション】は、1本で次の3つの役割を担います。
・スキンケア仕上げの乳液
・メイクの化粧下地
・日焼け止め
また、肌に伸ばしながら、木漏れ日を感じさせるようなフォレストシトラスの香りに包まれて、心もリラックス。
毎朝のスキンケアで、心も元気になれますよ!
さいごに
ジュリークの日焼け止め乳液【UVディフェンスローション】に含まれる紫外線吸収剤の種類と、紫外線吸収剤のメリットやデメリットについてお伝えしてきました。
【UVディフェンスローション】には5種類の紫外線吸収剤が使われています。
UV効果を高めるために「紫外線吸収剤」という化学物質が配合されていますが、それをカバーするための天然植物エキスも豊富に配合されています。
それらの天然植物は、自然豊かなオーストラリアのアデレードにある、オーガニック自社農園で育てられたもの。
紫外線吸収剤による肌への負担を、オーガニック農法で育てられた天然植物エキスが補うことで、高いUV効果とみずみずしい保湿効果が期待できるのです。
スキンケアしながらUVカットできて、化粧下地の役割もしてくれるので、忙しい朝もメイク準備が時短できますね!
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